本文へ移動

神棚の祀り方

代替テキストをご記入ください
  年の初めを迎え、すべてがあらたまるよう、伊勢神宮の御神札(天照皇大神宮)、氏神様の御神札、幣束を新しくお祀りしましょう。
そして、御家庭の平安を祈り朝夕に感謝の誠を捧げることにより、大御神の広大なお蔭を頂き、災いを祓い、希望に満ち明るい一年をお迎え下さい。

神棚について

はじめに

 初めて神棚をおまつりする場合は、氏神さまの神社などに依頼して、神棚の清めのお祓いと、今後の末長いご加護を祈願するおまつりをして戴きましょう。

神札の祀り方

神棚のまつり方
お札は神棚の形によって納め方が違います。
 神棚が大きく、扉が三つ以上の場合は、中央に神宮大麻(天照皇大神宮)、向かって右に氏神さま、左にその他の崇敬する神社のお札を納めます。
 扉が一つの場合は一番手前に神宮大麻、以下氏神さま、その他の崇敬する神社の順に奥へ納めます。
 厄祓や初宮詣などで、神社からいただいた御祈祷のお札なども神棚に脇に立てかけて下さい。
 また、神宮大麻や氏神さま、その他の崇敬する神社の他にもいろいろな神社のお札を併せておまつりしてもかまいません。

置き方と飾りについて

神棚はできるだけ最上階の清浄な場所へ。
神棚は目の高さより少し上にお祀りし、御神札が南か東に向くのが一般的ですが、間取りによってはお祀りにふさわしい明るく清らかな場所であれば良いでしょう。また神棚のない家庭では、箪笥や書棚の上に白い紙を敷き、お祀りするのも良いでしょう。
神棚には、榊などの常緑樹をお飾りし、お米、お塩、お水などをお供えして拝礼します。
御神酒、季節の初物、お土産などもその都度お供えし、後ほど感謝をこめていただきましょう。 

お正月飾り

神棚へ「神棚拝詞」という祝詞を唱えます。
 十二月二十八日に神棚の大掃除を済ませ、「天照皇大神宮」「温泉神社」の御神札を神棚に飾り、
「竈神」(かまどがみ)の御神札は台所の高い場所に貼り付けて下さい。門口にはしめ縄を飾ります。
 お歳神さまは新しい年を運んでこられる神様です。また、新しい年とともに「福」もお授けになります。「歳神」(としがみ)の御神札は神棚の棚の所に垂らすように貼りつけます。松の内まで飾り、どんど焼きで焼納します。
 
幣束(へいそく)飾り方
白幣束…それぞれの御神札(天照皇大神宮、神社大麻、歳神様)に重ねてお祀りします。
    歳神様は棚に垂らしますのでその上に立てかけます。
赤幣束…竈をはじめ火を扱うところにお飾りします。また、お稲荷さんにも赤幣束を飾ります。
水色幣束…水回り、井戸などにお飾りします。
青幣束…嵐除けの幣束です。神棚にお飾りします。
 
四垂(しで)の飾り方四垂は二枚重ねが1組となり、四枚を均等に飾ります。
四垂(大)…玄関に荒縄を張り四枚飾ります。
四垂(小)…神棚にごぼう締めを飾り四枚飾ります。
 

御神札について

お正月の御神札(かまじめ)を授与しております。
かまじめの御札のセットをご用意しております。ご希望の方はお電話にてご連絡下さい。
温泉神社 0287-76-2306

▼お気軽にお問い合わせください

那須温泉神社
〒325-0301
栃木県那須郡那須町大字湯本182
TEL:0287-76-2306
FAX:0287-76-2411 
TOPへ戻る